『NHKさかのぼり日本史(10)奈良・飛鳥 “都”がつくる古代国家 』(仁藤敦史)

NHK出版、2012年、Kindle
おすすめ度:★★★★



「歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。豪族集団の「倭国」から、天皇中心の律令国家「日本」へ。大仏開眼供養(752年)→飛鳥浄御原宮へ遷宮(672年)→白村江の戦い(663年)→小墾田宮へ遷宮(603年)の繰り返された遷都と時代の指導者の姿に“国づくり”の原点を見る。
■著作権上の契約により、印刷版に掲載されている図版は、掲載しておりません。

1960年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学(日本史)専攻満期退学。現在、国立歴史民俗博物館研究部教授・総合研究大学院大学文化科学研究科教授(併任)。博士(文学)。」


さかのぼるというコンセプトは面白いのですが、理解しにくい面もありました。
あと、Kindle版に図表が掲載されていないのも残念です。(安いから仕方ないか)

ターニングポイント、というコンセプトは筆者の主張が分かりやすくなって良いと思います。
国造り(≒都市造り)に注目する観点も、示唆的だと思います。

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