『シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ 宗教国家アメリカのふしぎな論理』(森本あんり)

NHK出版新書、2017年、Kindle
おすすめ度:★★★★



「中谷巌氏主宰の「不識塾」。門外不出の白熱講義の新書化、第2弾!
アメリカは「負け」を理解できない
なぜ進化論を否定するのか? なぜ「大きな政府」を嫌うのか? なぜポピュリズムに染まるのか? あからさまな軍事覇権主義の背景は? 歴史をさかのぼり、かの国に根づいた奇妙な宗教性のありかたを読み解き、トランプ現象やポピュリズム蔓延の背景に鋭く迫る。ニュース解説では決して見えてこない、大国アメリカの深層。これがリベラルアーツの神髄だ!

1956年、神奈川県生まれ。国際基督教大学(ICU)学務副学長、同教授(哲学・宗教学)。同大学人文科学科卒業。東京神学大学大学院を経て、プリンストン神学大学院博士課程修了(Ph.D.)。専攻は組織神学。プリンストン神学大学客員教授、バークレー連合神学大学客員教授を経て、2012年より現職。」


「富と成功」・「反知性主義」の2つによってアメリカ社会・政治の歴史、とりわけ”トランプ旋風”のような”ポピュリズム”を説明できる、というのが要旨。

アメリカを宗教的側面から分析・説明しようとする流れが近年強まっている気がします。
私としては、それが妥当かなと思ってます。

アメリカは負けたことが無く負けを理解できない、という観点は、言われてみれば普通ですが、少しハッとさせられました。

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